主軸保持力は、見えません。
しかし、確実に劣化します。
スプリングの疲労やクランプ機構の摩耗により、知らないうちに引張力は低下しています。
保持力が低下すると振動(びびり)が発生し、加工精度の低下、工具摩耗の進行、さらには工具破損につながります。
その結果、加工不良や設備トラブルが繰り返されます。
主軸の引張力測定は一般的ではなく、測定されないまま運用されている現場が多いのが実態です。
だからこそ、測定が必要です。
主軸保持力は、測定できます。
数値として把握することで、原因の特定と適切な対策が可能になります。
マシニングセンタの主軸にツールシャンクを装着した際の引張力(主軸保持力)を測定する機器です。
本体にシャンク形状に対応したアダプターを装着するだけで測定でき、操作はシンプルです。
引張力を数値として把握することで、これまで原因を特定できなかったトラブルを解決し、適切な対処が可能になります。
国内メーカー製・ヨーロッパ製は高価格帯の製品が多く、導入ハードルが高いケースも少なくありません。
簡易型デジタル式・簡易型油圧式は台湾製のため、コストを抑えた導入が可能です。
まずは現場点検用途として1台から始めるケースが多く、効果を確認しながら用途に応じて上位機種へ展開されるお客様もいらっしゃいます。
「うちの設備に合うか」「予算内に収まるか」など、まずはお気軽にご相談ください。
高精度センサーによる信頼性の高い測定
1台の本体で多機種に対応(アダプター交換式)
校正・品質保証・トラブル解析に最適
主な対応シャンク:BT30/BT40/BT50/HSK63など
電子式で簡単操作
持ち運び可能・即測定
日常点検・異常検知に最適
対応シャンク:NT30/BT40/BT50/HSK63/HSK100
油圧機械式構造で高い安定性
シンプルで耐久性に優れる
導入しやすく現場運用に適した構成
対応シャンク:BT30/BT40/BT50
主軸保持力の管理により、
加工品質の安定
不良率低減
工具寿命の延長
突発トラブルの防止
保全工数削減
作業安全性向上
を実現します。
定期点検(予防保全)
加工不良の原因特定
設備状態の診断
設備更新・修理判断
「なぜ不良が出るのか分からない」という現場の疑問解消
加工不良の原因を「勘」や「経験」だけで判断するのではなく、数値で可視化することで、設備・品質・生産性を安定させることができます。